2009年09月15日
フォールディングオーブン
チキンや魚や野菜のロースト、ピザ、グラタン、ラザニア、そして簡単な焼き菓子まで。
やはり野外で料理する時にオーブン料理もやってみたいものです。
この思いはキャンプに興味を持ち始めた頃からありまして、密かにダッチオーブンが欲しいなぁっと思い続けていました。
がっ、お泊りキャンプやデイキャンプを重ねるごとに思ったのが、僕にとってダッチオーブンは重すぎるし、デカすぎるんじゃないかと。
軟弱な僕にはダッチオーブン本体、グリル台などのオーブン料理に必要なアイテムの運搬でヒイヒイ言いそうだし、道具のコンパクト化を目指しているのに、ひょいひょいと手を出してしまうのもいただけない。
ダッチオーブンには手を出したくないけどオーブン料理はやりたいという、なんともわがままな悩みなのですが良いアイデアがないか、はたまた頭をこねくり回してみる事にしました。
そんな中で、絞り出した答えがユニフレームのフォールディングオーブン。
しばらくの間、欠品中が続いてましたが入荷を確認しだい注文っ。
さっそくテストがてら、自宅の庭でピザトーストと鶏のモモ肉を焼いてみることに。
タフ五徳にフォールディングオーブンを乗せて、ウィスパーライトでしっかりと予熱のはずでしたが…
温度計が指す温度は170度。
ウィスパーライトの燃焼にも問題ないし、庭に吹く風は強いもののストーブの周りの風は遮っている状態。。
何とかなるだろうっと、鶏とピザトーストを投入してみるものの、扉を開けたことにより120度まで温度が下がってしまう。。
その後なんとか150度まで回復して、ピザトーストが焼ける香りがしてくる。
鶏はそのまま焼き続け、ピザトーストを取り出す。
うーん…ちゃんと火は通っているし…食べたら美味しいんだけど…焼き目も無いし…見た目がねぇ…
って感じになっちゃいました。。
ここら辺でちょっぴり意気消沈。
その後、鶏も焼けたのですが、その残念な出来上がりにドン底まで意気消沈。
フォールディングオーブン購入失敗?の文字が頭をよぎる。。。
後日リベンジをしました。
前回の失敗を生かして、フォールディングオーブン全体をガスコンロカバーで囲い、熱のロスを最小限にしてみることに。
するとたちまち温度が250度まで上がり、冷まさないといけないぐらい。
前回は頑張っても170度までしか上がらなかったのに、ガスコンロカバーの効果は絶大です。
カップケーキを投入し、180度をキープ。
見た目も良い感じに仕上がりましたー。
今回のカップケーキは、友人から頂いたアメリカ土産のブラウニーミックスを使用。
お味の方は…
ガムシロップを一気飲みしたような想像を絶する甘さに、嫁さんと僕の二人で身悶えていました。
リベンジの回でフォールディングオーブンが、ちゃんとオーブンとして使えることを確認しました。
システムとしてはフォールディングオーブン+タフ五徳+ウィスパーライト+ガスコンロカバー。
ストーブはウィスパーライトを使用したのですが、熱源として十分使えるし、タフ五徳との相性もまあまあ良いです。
ひょっとしたらドラゴンフライなどのトロ火の扱いが容易なストーブの方が温度管理が楽なのかもしれません。
燃料タンクは30オンスの大きい分が安心かも。
風防代わりのガスコンロカバーの効果は絶大で、扉の開閉をしても20度ぐらいしか温度が下がらず、そして下がった温度の回復も早いです。
もう少し温度計のクセもつかみたいので、次回も自宅の庭でオーブン料理を作ってみたいと思います。
フィールドデビューはそれからかなぁ。。
ちょいと余談なのですが、、
風防を使っているのもあるのかもしれませんが、実際、ウィスパーライトの燃料タンクは物凄く熱くなります。
ユニフレームのオフィシャルサイトにフォールディングオーブン+タフ五徳+分離式のガスバーナーの写真があるのですが、フォールディングオーブンからの熱によりガスカートリッジが熱くなり過ぎないか心配になってしまいます。どうなんでしょ?
やはり野外で料理する時にオーブン料理もやってみたいものです。
この思いはキャンプに興味を持ち始めた頃からありまして、密かにダッチオーブンが欲しいなぁっと思い続けていました。
がっ、お泊りキャンプやデイキャンプを重ねるごとに思ったのが、僕にとってダッチオーブンは重すぎるし、デカすぎるんじゃないかと。
軟弱な僕にはダッチオーブン本体、グリル台などのオーブン料理に必要なアイテムの運搬でヒイヒイ言いそうだし、道具のコンパクト化を目指しているのに、ひょいひょいと手を出してしまうのもいただけない。
ダッチオーブンには手を出したくないけどオーブン料理はやりたいという、なんともわがままな悩みなのですが良いアイデアがないか、はたまた頭をこねくり回してみる事にしました。
そんな中で、絞り出した答えがユニフレームのフォールディングオーブン。
しばらくの間、欠品中が続いてましたが入荷を確認しだい注文っ。
さっそくテストがてら、自宅の庭でピザトーストと鶏のモモ肉を焼いてみることに。
タフ五徳にフォールディングオーブンを乗せて、ウィスパーライトでしっかりと予熱のはずでしたが…
温度計が指す温度は170度。
ウィスパーライトの燃焼にも問題ないし、庭に吹く風は強いもののストーブの周りの風は遮っている状態。。
何とかなるだろうっと、鶏とピザトーストを投入してみるものの、扉を開けたことにより120度まで温度が下がってしまう。。
その後なんとか150度まで回復して、ピザトーストが焼ける香りがしてくる。
鶏はそのまま焼き続け、ピザトーストを取り出す。
うーん…ちゃんと火は通っているし…食べたら美味しいんだけど…焼き目も無いし…見た目がねぇ…
って感じになっちゃいました。。
ここら辺でちょっぴり意気消沈。
その後、鶏も焼けたのですが、その残念な出来上がりにドン底まで意気消沈。
フォールディングオーブン購入失敗?の文字が頭をよぎる。。。
後日リベンジをしました。
前回の失敗を生かして、フォールディングオーブン全体をガスコンロカバーで囲い、熱のロスを最小限にしてみることに。
するとたちまち温度が250度まで上がり、冷まさないといけないぐらい。
前回は頑張っても170度までしか上がらなかったのに、ガスコンロカバーの効果は絶大です。
カップケーキを投入し、180度をキープ。
見た目も良い感じに仕上がりましたー。
今回のカップケーキは、友人から頂いたアメリカ土産のブラウニーミックスを使用。
お味の方は…
ガムシロップを一気飲みしたような想像を絶する甘さに、嫁さんと僕の二人で身悶えていました。
リベンジの回でフォールディングオーブンが、ちゃんとオーブンとして使えることを確認しました。
システムとしてはフォールディングオーブン+タフ五徳+ウィスパーライト+ガスコンロカバー。
ストーブはウィスパーライトを使用したのですが、熱源として十分使えるし、タフ五徳との相性もまあまあ良いです。
ひょっとしたらドラゴンフライなどのトロ火の扱いが容易なストーブの方が温度管理が楽なのかもしれません。
燃料タンクは30オンスの大きい分が安心かも。
風防代わりのガスコンロカバーの効果は絶大で、扉の開閉をしても20度ぐらいしか温度が下がらず、そして下がった温度の回復も早いです。
もう少し温度計のクセもつかみたいので、次回も自宅の庭でオーブン料理を作ってみたいと思います。
フィールドデビューはそれからかなぁ。。
ちょいと余談なのですが、、
風防を使っているのもあるのかもしれませんが、実際、ウィスパーライトの燃料タンクは物凄く熱くなります。
ユニフレームのオフィシャルサイトにフォールディングオーブン+タフ五徳+分離式のガスバーナーの写真があるのですが、フォールディングオーブンからの熱によりガスカートリッジが熱くなり過ぎないか心配になってしまいます。どうなんでしょ?
Posted by wakaba at 22:11│Comments(0)
│キャンプ道具
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